ダイエット中の水分摂取

ダイエット中に飲む水分量や飲む水分の種類などについて。


◇一日の水分摂取の目安◇
水分摂取の目安は2~3リットルが目安とされています
少し多くとってもすぐに水分は排出されるので保険の意味を兼ねて
少し多めに水分をとることをおすすめします。

夏場などの汗をよくかく時期はさらに少し多めに水分をとりましょう、
スポーツをしてよく汗をかく人も同様です。


◇水分の種類と注意点◇
水分と一口に言っても、水道水・お茶・コーヒー・アルコール、
ジュースなど様々です。
そんな色々な水分ならどれをとってもいいかというとそうではありません。

・水道水
水道水には塩素などが含まれておりあまり体によくありません。
もちろん体にすごく悪いというわけではないので
普段飲んだり食事に使うのにまで気を使う必要はないでしょう。

・お茶
お茶はカロリーはほとんどありませんがカフェインが
含まれているものもありおすすめはできません。
全てのお茶にカフェインが含まれているわけではないので誤解はしないで下さい
もちろんカフェインに注意すればお茶は美味しいですし有用です。
(多量に摂取する習慣があるとカフェイン中毒になる可能性があるそうです

・コーヒー
コーヒーにもカフェインが含まれています、
さらに市販されている甘いコーヒーには大量の糖が含まれています。
甘い+カフェインでダイエット中はあまりよくないでしょう。

・アルコール
アルコールの大量摂取はもちろんダイエットにいいわけがありません、
大量でなくてもアルコールには糖が入っており甘いジュースと同じくらいの
カロリーを誇っていますのでダイエット中に飲むのは避けたほうが無難でしょう。

・ジュース類
ジュース類全てではないですが糖が沢山含まれている可能性が高いでしょう、
高カロリーのジュースは100mlでカロリーが50キロカロリー程あります、
コンビニなどで売っている500mlのジュースを全て飲むとそれだけで
250キロカロリーのカロリーを糖分で摂取してしまうことになり
ダイエットには不向きとしかいいようがありません。
しかし糖の少ないジュースもあるので飲む前に栄養素をチェックするといいでしょう。


◇おすすめはミネラルウォーター◇
水道水とミネラルウォーターの大まかな違いは塩素を含んでいるかどうかと
ミネラルが含まれているかどうかです。
同じ水ですがやはりこの違いは大きいでしょう。

ミネラルウォーター(水)摂取による効果

・基礎代謝があがり痩せやすい体になる
もちろん劇的な効果は期待しないでください、
お守り程度のものですが効果があるなぁーくらいでいると丁度よいでしょう(笑

・腸を刺激する効果
朝、おきて一番に冷たい水を飲むと腸が刺激され弛緩性便秘には
良いです、しかし痙攣性便秘には逆効果なので注意が必要です。
詳しくはダイエットと便秘の関係性で詳細をどうぞ。

・体の中の循環器の役割り
人体の70%は水でできているそうですが、水が無くなると色々な
不具合がおきてしまいます。
いらない栄養素を尿とともに排出するのにも水分が必要になるので
水分の不足には気をつけておきたいですね。


◇水分摂取のタイミング◇

寝起き・寝る前・運動後・お風呂の後・スポーツなどの発汗した時には
特に水分が体に足りていない可能性があるので進んで飲みましょう。

さらに喉が渇いたと感じてしまってからでは体に水分が足りていない状況を
作ってしまっているので、できることならば喉の渇きを覚える前に
小まめに水分摂取することをおすすめします。

ただ一度に大量に飲みすぎても体に負担がかかりやすく
吸収しにくくなってしまうのでコップ一杯くらいを目安に飲むといいでしょう。